3月9、10日の東京選手権カデットの部に、寺嶋恭平が出場しました。

今大会も第2シードのすぐそばに入っており(流石にシード下では無かったですが)、第2シードとの縁を感じさせられました。第2シードを倒さないと2日目に残れないということでいつになく気合が入っている様子でした。

1回戦、2回戦は3−0と危なげなく勝利。普段の練習の時よりも前目にスイングできており、非常に良いボールが打てていました。

次の3回戦は、第2シードの大野(木下アカデミー)との対戦でした。対戦してみると、コース取りや緩急の使い方など、プレーの質でかなりの差を感じました。結果は0−3で負け。2、3セット目は9点まで追いすがりましたが、相手のリズムに合わせられないままで終わってしまいました。

恭平は受けは得意な選手なので、そこに厳しいコース取りや緩急が加われば、もっと得点に繋げやすくなるのかと思いました。