オリンピックは延期され、ほとんどの全国大会が中止、それに伴う県の予選会も中止になってしまいました。6月に入ってからやっと体育館使えるようになり、7月になって少しずつ県単位の大会が無観客で出来るようになりました。

今年度はコロナ禍でHGSが4月と7月が中止になり、10月にやっと淡路の三原で行うことが出来ました。

恒例の山田総監督の談話から入って、その後「切り換え」の講習から始まりました。初めてではなく9月13日に豊岡での講習で少し触りの講習を経験していたので予習は出来ていて分かりやすかったと思います。

午前の後半から参加指導者・コーチ約30名による別の交換指導を行いました。これは別のチームの指導者が自分のチームでは無い選手を指導する昨年度からの方法でした。

今回は特にそれぞれの指導者が本当に熱心で集中して他所のチームの指導をしていて、「指導」に飢えていることが手にとるように伝わってきました。

午後からは松尾監督の「フォア前レシーブ」の講習後、「イボ高」「カットマン」「各指導者」「試合練習」それぞれのコーナーに分かれて講習を行いました。