自粛期間中(3月〜5月)に選手個別の自己分析表を出してもらいました。それには卓球で重要と思われる八つの項目に現状の数値(10点満点)と目標とする数値をだしてもらいました。それに監督のコメントとグラフ化したもの( レーダーチャート)を各個人に渡して、コピーを卓球場にも貼り出しました。

曼陀羅シート(目標達成シート):同時に個別の目標を達成するためには何が必要かと、これもそれぞれ八つの項目をつけて、一つの項目にさらに八つの実現するために必要な日常の行動目標を書き出してもらいました。これも各個人に返却して、コピーを卓球状に貼り出しました。

上の見本は西坂優也(滝川第二高校1年)と田中瑠紀・岡本華望(村岡中3年・2年)のレーダーチャート・曼陀羅シートです。

ここまでがPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)のうちのPlannです。これはさらに「現状」「原因」「目標」「手段」「集団意思(指導者他との共有」になります=「Ph.P手法」

6月23日現在ではDo・Checkの段階です。

チェックシート提出・返却によって少しずつActionn(改善)を繰り返していくことで上達するようにしたいと思います。

またさらに、サーブ練習・レシーブ練習の回数をチェックすることにより重点項目のレベルUPを促したいと思います。