但し体育館施設の管理において、小中高生の使用条件(90分であるとか週に3回であるとか)がまだ色々違うため、もう少したってこないと元に戻る感じでは無いようです。おそらく1週間毎に少しずつ変化していくとは思われます。

また、消毒やマスク・ソーシャルディスタンス(社会的距離)などについては本格的なワクチンが出回るようになるまでは強く求められる可能性があります。

ロードスカイ卓球専門店についても6月2日より通常営業に戻りました。学校周りについても、部活が始まって新入部員が入り出す段階で少しずつ回り始めることになると思います。3月中旬から2ヶ月半ぶりだと思います。

緊急事態宣言がでて自粛要請が出てから店は休業、卓球場についても自粛会員や休業日を増やし、練習時間短縮と少人数制にして約7割の接触減を達成しました。それは選手たちのレベルを維持する最低限の提案だったと思います。そして連休中は卓球場も完全休業しました。監督としては苦渋の決断でした。

そんな中、日本では最前線で戦っている医療従事者及び家族を差別したり、自粛警察というようなお互いを自粛で縛りつけて社会制裁を加えるといったことが、マスメディアからも氾濫するようなことが起き始めています。戦時中(経験ないですが)のような閉塞感を強く感じるようになりました。

こんな時こそ「感謝」「エール」「連帯」「思いやり」といった言葉(現在検討中でもあります)が大いなる力を発揮して、差別や自粛警察・社会制裁に打ち勝つものだと信じたいと思います。