男子カデットで田中隆惺が参加、最初の試合でシード選手の岡村尚也(明徳義塾中)としました。一進一退の試合の中でフルセットまで行きましたが、最終的には押し切られてしまったようです。

負けた相手の選手は決勝まで強豪選手を破って勝ち上がって準優勝だったので隆惺の力も十分あると思います。

最近特に感じるのはサーブとサーブからの3球目に隆惺の特徴を強く出す時期が来ているかとい思います。相手(戦型)によってプランB・C・D・・・と引き出しが多くないと上位で戦えない(勝ちきれない)、と思います。

最近はいろいろな環境でいろいろな選手・指導者に教えてもらう事が多いので、いい意味で言えば多彩の技術・戦術が使えるようになりました。逆に悪い事は付け焼き刃で、薄っぺらい技術と戦術なのですぐボロが出てしまう。要するに「偽物の卓球」「いい格好の卓球」になっています。

ただ、日本の選手の良いところは時間を無駄に掛けずいろいろな技術を組合せて、それぞれの長所を生かして新しいものを作り出すことが得意です。隆惺もそれを目指して取り組めば、いわばハイブリットな新しい技術が生み出せるのでは?と期待できます。

今は教えてもらったことをやり込んで、その練習途中で自分流(オリジナル)の技術・戦術を構築していく事が必要かと思います。自分の卓球に根を張りしっかりと基本技術をやり込んでいくことで、将来につながっていくのかと思います。