日東精工といえば綾部市舞鶴市で何度か対戦したことのあるチームの名前でした。着いて入ってみればきれいな新しい初めての体育館でした。

よく聞いてみれば、綾部市が建てたもので日東精工が名前を何年か契約で買い取っているというようなことでした。

最初「華兵ロードスカイ」は申込が抜けているということで、団体と個人を入れてもらうのにひと騒動でした。

成績は男子(寺嶋・永岡・田中)団体優勝、女子(中山・森井・田中)団体3位でした。

特に男子はカデットの種目に小学生が2人だったので、最初から最後まで気の抜けない試合が続いていました。その中でも準々決勝の宝殿中(坂根・吉村・松本)と準決勝・決勝の天王山卓球場B・Aとの試合はフルセットが続いてとても緊張感あふれる試合が続いて大変でした。面白かったですが、終わった後はどっと疲れが出ていました。

個人戦は女子が「田中聖菜」3位、中山がベスト8。男子は寺嶋がベスト8、田中りと永岡はシード下に入ってシード選手にそれぞれ負けました。

田中聖菜は準決勝10対6でマッチポイントを握ってから6本連続でミスをしてしまい負けてしまいました。特にフォアドライブが3本オーバーミスが続いて頭の中が「真っ白」になったようです。試合中に迷子になったときの対処方法が必要です。

寺嶋はまたしても体力が切れてしまいました。体力が切れると集中力も落ちてフットワーク・ボディワーク・ラケットワーク全てが少しずつ遅れて打点が落ちてボールが山なりになっていきます。面白いくらいに寺嶋のパフオーマンスが落ちていました😅

最近はロードスカイでも走ることが少なくなってきましたが、今の年代はまず走ることが重要だと改めて思いました。